自転車が盗まれたかもしれません。
しかも、駅前の市営の駐輪場にて。
昨日、23時半に悲痛な叫び(というか唸りと言った方が適切)
を誰もいない駐輪場であげていたのは、私です。
7センチヒールで、うろうろうろうろ・・・
何処にもおりませんでした。わたすの自転車。
駐輪場には、市に雇われている定年退職後の管理人が数人いるのですが、
まぁ、彼らにドンと任せておけないわけで・・・
こんな事態も起こりうる考えて、常日頃から
管理人の目の前を通らなければ駐輪場から出られない
最も奥地に自転車を置いていたわけですが、なんて酷い仕打ち。
きっと、盗まれるときなんか人のいいおじいちゃん管理人は
盗人「自転車の鍵をなくしちゃって・・・」
爺 「おお、それは大変だねえ。鍵を壊してあげようか?」
などど言って、まんまと騙され工具を提供、鍵壊しに加担したのでしょう。
きっと、そうでしょう。
だって、毎朝誰彼ともなく
「おはようございまーす」 なんて声かけしちゃって、
きっと気分は校門に立つ教師ってところなんでしょうか、
市民のさわやかな朝を一手に担っちゃって、
それはまあ素敵なおじいちゃまたちなのですもの。
人は歳を重ねると、疑うってことをしなくなるのでしょうか?
と子一時間でも二時間でも問い詰めたい気持ちでいっぱいです。
なわけで、今日、帰りにおじいちゃま達に問うて責任の所在を明らかにする
大切な任務が私には残されているわけですが、
核家族な私にしてみれば、お年寄りにどこまで圧力をかけていいのか
さっぱり分かりません。
かけ方次第では、パンクしてしまう恐れも多いにあり得るわけで・・・
そもそも、「何の変哲もない白い自転車を選んだ私が悪かった」
と言われれば、「はい、仰るとおりです」としか言えないですし、
明らかに、若い女の子としゃべりたいがために話しかけてくるおじい様達を
忙しそうな素振で適当にあしらっていた私にツケが回っていたと言われれば
「はい、仰るとおりです」としか言えないのですから、
今日の敵は、なかなか手ごわそうです。
まあ、そんなこんなでいい機会だったので、
日頃ウザイと思っていたおじいちゃま達について
いろいろと思い巡らせて見たのですが、
あんなに毎日一生懸命仕事をしているのに、
彼らの仕事が自転車整備とか、料金の徴収だけだと考えると、
飼い殺しに近いのではないか、と思ってしまうのである。
例えば、60年以上生きてきた経験や知識をいった財産があるわけで、
それを活かさずして、
「市民の役に立っている」という満足感と低賃金で
高齢者を雇って良いものか、と。
低賃金だとしても、地域貢献が出来るやりがいのある仕事
きっと、定年退職した高齢者に合う仕事はこんな感じだろう。
思い当たるものがある。
NPO だ。
そうだ、あのおじいちゃん達に、自転車整備とか挨拶じゃなくて
より良い地域社会を形成してもらって、
自転車が盗まれないような市にしてもらおう
よし、今日はうまくまとまったぞ。
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しかも、駅前の市営の駐輪場にて。
昨日、23時半に悲痛な叫び(というか唸りと言った方が適切)
を誰もいない駐輪場であげていたのは、私です。
7センチヒールで、うろうろうろうろ・・・
何処にもおりませんでした。わたすの自転車。
駐輪場には、市に雇われている定年退職後の管理人が数人いるのですが、
まぁ、彼らにドンと任せておけないわけで・・・
こんな事態も起こりうる考えて、常日頃から
管理人の目の前を通らなければ駐輪場から出られない
最も奥地に自転車を置いていたわけですが、なんて酷い仕打ち。
きっと、盗まれるときなんか人のいいおじいちゃん管理人は
盗人「自転車の鍵をなくしちゃって・・・」
爺 「おお、それは大変だねえ。鍵を壊してあげようか?」
などど言って、まんまと騙され工具を提供、鍵壊しに加担したのでしょう。
きっと、そうでしょう。
だって、毎朝誰彼ともなく
「おはようございまーす」 なんて声かけしちゃって、
きっと気分は校門に立つ教師ってところなんでしょうか、
市民のさわやかな朝を一手に担っちゃって、
それはまあ素敵なおじいちゃまたちなのですもの。
人は歳を重ねると、疑うってことをしなくなるのでしょうか?
と子一時間でも二時間でも問い詰めたい気持ちでいっぱいです。
なわけで、今日、帰りにおじいちゃま達に問うて責任の所在を明らかにする
大切な任務が私には残されているわけですが、
核家族な私にしてみれば、お年寄りにどこまで圧力をかけていいのか
さっぱり分かりません。
かけ方次第では、パンクしてしまう恐れも多いにあり得るわけで・・・
そもそも、「何の変哲もない白い自転車を選んだ私が悪かった」
と言われれば、「はい、仰るとおりです」としか言えないですし、
明らかに、若い女の子としゃべりたいがために話しかけてくるおじい様達を
忙しそうな素振で適当にあしらっていた私にツケが回っていたと言われれば
「はい、仰るとおりです」としか言えないのですから、
今日の敵は、なかなか手ごわそうです。
まあ、そんなこんなでいい機会だったので、
日頃ウザイと思っていたおじいちゃま達について
いろいろと思い巡らせて見たのですが、
あんなに毎日一生懸命仕事をしているのに、
彼らの仕事が自転車整備とか、料金の徴収だけだと考えると、
飼い殺しに近いのではないか、と思ってしまうのである。
例えば、60年以上生きてきた経験や知識をいった財産があるわけで、
それを活かさずして、
「市民の役に立っている」という満足感と低賃金で
高齢者を雇って良いものか、と。
低賃金だとしても、地域貢献が出来るやりがいのある仕事
きっと、定年退職した高齢者に合う仕事はこんな感じだろう。
思い当たるものがある。
NPO だ。
そうだ、あのおじいちゃん達に、自転車整備とか挨拶じゃなくて
より良い地域社会を形成してもらって、
自転車が盗まれないような市にしてもらおう
よし、今日はうまくまとまったぞ。
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by tobigerihippy
| 2004-11-27 13:06